2004年4月号の卓球王国解体新書は水谷隼選手を取り上げてみました。水谷選手は中学2年生(2004年現在)とは思えぬ落ち着いた試合運びと豪快でありながら絶妙のボールコントロールを持ち合わせた両ハンドドライブが持ち味ではないでしょうか。
こちらは全日本選手権男子シングルス6回戦でのプレーです。
新井選手のフォアクロスへのレシーブを天才的な反応で返球、すかさず新井選手が水谷選手のバック側へ返球しますが、水谷選手は待ってましたとばかりのバックハンドドライブで応戦!
新井選手がきっちりと左右に揺さぶるものの安定感抜群の両ハンドドライブをノータッチで抜くことは難しいようです。ドイツ仕込みのヨーロッパスタイルは水谷選手の可能性を確実に引き出しているようですね。
今後の活躍を期待しましょう!
水谷選手使用
ラケット メイス(特注)
フォア面ラバー ブライスFX(特厚)
バック面ラバー スレイバー・EL(MAX)
スピードグルー フェアチャック

卓球王国さんの協力により、連続写真をつなぎ合わせております。
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