ラバー重量測定
スパルバード(赤/特厚)(重量測定)
スパルバード(赤/特厚)
重量を測ってみました。パッケージから出したばかりの重量は写真(右)のとおり。

カット前→カット後の重量は下記のとおりでした。
●赤特厚 『58g』→『37g』

開封前のラバー重量は次のとおり。
●特厚 赤(--/--/--g)、黒(--/--/--g)
●厚 赤(--/--/--g)、黒(--/--/--g)
●中 赤(--/--/--g)、黒(--/--/--g)
●薄 赤(--/--/--g)、黒(--/--/--g)
※パッケージ(紙)にも重量差がございます。
※上記の重量はレポート作成時に測定した値になります。
パッケージの仕様変更により、現在製造している商品との重量に差が出る場合もございます。

トップシート
スパルバード(赤/特厚)(トップシート) スパルバード(赤/特厚)(トップシート)
スパルバード(赤/特厚)
いかにも高弾性といったような
真っ赤なトップシート。

しかし、硬さはそれほどでもなく、
マークVに似たような感じ。

厚さも高弾性にしてはやや薄く、
従来の高弾性とは違うぞ?というのが
伝わってきます。

表面は光沢がややあり、グリップ力があって
いかにも切れそうな感じです。


スポンジの特徴
スパルバード(赤/特厚)(スポンジ)
スパルバード(赤/特厚)
トップシートを見た感じだと秘密は隠されていなそうだったのですが・・・。

テンションと銘打ってるからには、このスポンジに秘密があるのは間違いなさそうです。

見た目はきれいなクリーム色で、目のつまりも
まあまあ。

触ってみると・・・。 

ん?何だこのやわらかさは? 

この目の詰まり方でこのやわらかさは
ちょっと不思議な感じです。

今の世代の柔らかいテンションラバーほどでは
ないにしろ、ハモンドやブライスFXなどと、同等のやわらかさ。

なるほど。
この柔らかさとバランスを保つためのトップシートの薄さだったのですね。

さすがに、このスポンジがどれだけの能力を持っているのかは、打ってみないと分からないところですが、期待は持てそうです。


粒の特徴
スパルバード(赤/特厚)(粒形状)
スパルバード(赤/特厚)
粒形状は「円柱+台形」の台形部分短めタイプ。

配列も縦で、粒も高弾性のスピード系らしく、
ちょっと細めの高め。

かなりスピードにこだわっている感じと見てもいいかも
しれません。

スポンジが柔らかいですから、この粒形状で
スピードを補うわけですね。