ラバー重量測定
スレイバー・G3(赤/特厚)(重量測定)
スレイバー・G3(赤/特厚)
重量を測ってみました。パッケージから出したばかりの重量は写真(右)のとおり。

カット前→カット後の重量は下記のとおりでした。
●赤特厚 『64g』→『46g』

開封前のラバー重量は次のとおり。
●特厚 赤(86/84/88g)、黒(86/88/88g)
●厚 赤(84/83/85g)、黒(83/84/84g)
●中 赤(79/78/78g)、黒(77/78/79g)
※パッケージ(紙)にも重量差がございます。

トップシート
スレイバー・G3(赤/特厚)(トップシート) スレイバー・G3(赤/特厚)(トップシート)
スレイバー・G3(赤/特厚)
「バタフライ特有の」という形容詞がピッタリのしっとりとしたトップシートです。

グリップ力が良さそうなため、スピードはもちろん、回転にも期待が持てます。


このトップシートを見るだけで、バタフライの技術力の高さがうかがえますね。

トップシート自体の硬さも硬すぎず、柔らかすぎず、まさに「王道」という感じ!


多くのプレーヤーに受け入れられるトップシートだと思います。


スポンジの特徴
スレイバー・G3(赤/特厚)(スポンジ)
スレイバー・G3(赤/特厚)
色は薄いオレンジ色です。
見た目は、これまでのスレーバーシリーズのスポンジと同じような印象を受けます。
触った感じでは、G2に比べると明らかに硬かったです。
バタフライのラバーの中では、トップクラスで硬い部類に入ります。
ただ、硬いだけでなく、より張り詰めた感じです。
最近のテンションラバーの傾向として、硬めのスポンジに強いテンションをかけ、弾性を上げているものが多いようです。


粒の特徴
スレイバー・G3(赤/特厚)(粒形状)
スレイバー・G3(赤/特厚)
粒は最近主流の円柱+台形の縦配列です。
ただし、他のラバーに比べて台形部分が低いような気がします。
台形部分が低いということは、粒がスポンジに食い込みにくくなって、ボールが当たってからのリアクション(飛び出し)が速くなるのだろうか…?
などと、勝手な想像が働きます。