ラバー重量測定
タキファイア・C・ソフト(重量測定)
タキファイア・C・ソフト(赤/特厚)
重量を測ってみました。パッケージから出したばかりの重量は写真(右)のとおり。

カット前→カット後の重量は下記のとおりでした。
●赤/特厚 『65g』→『45g』

開封前のラバー重量は次のとおり。
●特厚赤(89/91/92g)、黒(87/89/89g)
●厚赤(83/88/89g)、黒(86/88/88g)
●中赤(83/84/85g)、黒(84/84/85g)
●薄赤(79/80/82g)、黒(77/79/83g)
※パッケージ(紙)にも重量差がございます。
※上記の重量はレポート作成時に測定した値になります。
パッケージの仕様変更により、現在製造している商品との重量に差が出る場合もございます。

グルー効果
タキファイア・C・ソフト(グルー効果) タキファイア・Cのレポートを読み返してみるとスポンジ硬度「41」という硬質な割には、グルー効果が高いことが見受けられます。
今回のタキファイア・C・ソフトは随分と軟らかくなったなぁという印象を受けます。
それもそのはずスポンジ硬度が「34」まで軟らかくしているわけですから、相当に軟らかくて使いやすいでしょうね。
グルー効果についても、1回目、2回目は「こんなものか」と思ったら、3回目から急激にグルー効果が高くなってます(すげぇ〜(^_^;)
グルーイング3回の結果
タキファイア・C・ソフト(赤/特厚)
スポンジが軟らかくなったことで、重量も大幅に軽量化されていますよ。
タキファイア・C(赤/厚)の重量が『70g→48g』
タキファイア・C・ソフト(赤/特厚)は『65g→45g』
ラバーサイズも考えると、相当に軽量化されたことが解ります。
タキファイア・C・ソフトには、“高粘着ラバーが重たい”というデメリットは当てはまらないでしょう。
※『○g→○g』は『カット前→カット後』の重量です。

トップシート
タキファイア・C・ソフト(トップシート) トップシートはタキネスチョップを凌ぐ摩擦係数を叩き出しています。
Butterflyラバーのなかでは、他を寄せ付けない回転力が期待できます。
スポンジが軟らかくなったことで、カットマンにとっては回転の掛けやすさやが、ドライブマンにとってはスピードアップが期待できるでしょう。
タキファイア・C・ソフト(トップシート)
タキファイア・C・ソフト(赤/特厚)
シートを支える粒の特徴は、タテ目配列(スピード重視)でいて、低い粒形状(回転重視)です。
強いインパクトでもしっかりと受け止めてくれる、シートの硬さもありますから、本当に強い回転が掛かると思いますよ。