Today's福原愛
福原のピッチ打法 郭炎のバックハンド
福原のピッチ打法(左)/郭炎のバックハンド(右)

無心でボールを追いかける かなり厳しい表情
無心でボールを追いかける(左)/かなり厳しい表情(右)

福原愛、郭炎に敗れ、日本勢姿を消す
女子シングルス3回戦、これに勝てばベスト16入りが決まる。
福原は3月のアジアカップで勝っている世界8位の郭炎に2-4で敗れた。
1-1で迎えた3ゲーム目、ジュースで落としたのが試合の流れとしては惜しかった。
●福原愛  −3、4,−10、−9,8,−5 郭炎(中国)○

郭炎ガッツポーズ 愛の目は北京へ?
郭炎ガッツポーズ(左)/愛の目は北京へ?(右)

福原郭炎戦後の会見でのコメント
「強かったです。前は返ってこなかったボールとかも返ってきて、研究されてるんだと感じました。でもすごいチャンスはありました。(今大会はどれくらい実力発揮できたか、という質問に対し)70%くらいですね。」


福原・藤沼ペア
インタビューは愛ちゃんスマイル

チャンスはあった
惜しくも、中国エースダブルスに負けた藤沼・福原ペア。
試合終了後に記者会見が行われ、次のようなコメントを述べた。
「すごい強いけど、そこまでではない。チャンスがないわけじゃない。ホントに取れないというようなボールじゃないし、攻め方を変えればチャンスはありそうでした」(福原)
「自分たちのチャンスボールミスで崩れた部分がありました。そこでしっかり決めてれば、確かにチャンスはあったと思います」(藤沼)
世界トップダブルスに対し、「チャンスはあった」と力強いコメントをしてくれた2人。
これからまだまだ強くなっていくだろう2人のアイちゃんに注目だ。

福原・藤沼ペア 福原・藤沼ペア
日本女子ピンチAiAiコンビ(左)/ドンマイ(右)

女子ダブルス準々決勝
○王楠/張怡寧(中国) 3、9、9、3 福原/藤沼(日本)●
○帖雅娜/張瑞(中国香港) 8、5、9、−11、3 柳絮飛/桑亜嬋(中国香港)●
○白楊/郭炎(中国) 7、7、8、6 バトルフィ/トート(ハンガリー)●
○郭躍/牛剣鋒 6、2、−10、7、2 ボロス/バイダ(クロアチア))●

ゼッケンNo,1
チラッ!!とみえるゼッケンNo,1

福原・藤沼ペア 福原・藤沼ペア
日本女子AiAiコンビ(左)/他の試合が気になる(右)

福原・藤沼ペアのAiAiコンビ、ベスト8に進む!
女子ダブルス3回戦
福原・藤沼が3回戦でシンガポールペアに逆転勝ちし、ベスト8を決めた。
出足で1-3でゲームリードを奪われた日本ペアは、そこから気持ちを切り替え、
ガッツをむき出しにして挑み、最終ゲームに持ち込んだ。
最終ゲーム0-3とリードされたが、3-3-、4-4、そこから5本連取し、9-4まで離し、一気に勝負を決めた。
続く準々決勝の相手は中国の王楠・張怡寧組。昼の12時15分に始まる。
○福原・藤沼 −7、11、−9、−6、3、3、7 リ・ジャウエイ・シュウ・ヤン(シンガポール)●

福原愛選手 福原愛選手と松下浩二選手
インタビューに答える福原愛(左)/日本の顔はこの2人(右)

3回戦愛ちゃんガンバレ
昨日の女子シングルス2回戦でコストロミナに勝った福原。
今日の3回戦は先のアジアカップで勝った郭炎との対戦だ。「前は勝ったけど、私のほうは負けてもともとなので、思い切ってやるだけ」とその意気込みを語った。

選手情報
水谷選手 水谷選手
天才は何を思う(左)/サーブから始まる水谷マジック(右)

日本男子最高の成績を残した水谷隼選手、日本以外にも各国メディアからも注目を浴びたようです。
進化する天才は世界選手権の舞台でも成長し続けた。


リウ・ジャ
どうした、ヨーロッパチャンピオン

ヨーロッパチャンピオン、リウ・ジャが敗れる
女子シングルス3回戦で、ヨーロッパチャンピオンのリウ・ジャ(オーストリア)が2-4で
ハンガリーのトートに敗れた。
3週間前のヨーロッパ選手権では劇的な優勝を遂げたリウ・ジャだったが、
そこでエネルギーを使い果たしたのか、元気なく敗れ、祖国中国で錦を上げることができなかった。

シュテーガー選手
ええ男やなぁ

イケメンの若手発見!
ドイツの若手・シュテーガー。かなりのイケメンだと思いません?昨日は、4月のヨーロッパ選手権準優勝のベテラン、J.Mセイブに0−3から逆転勝ち。実力も確かなんです。

試合速報
女王・王楠姿消す女王・王楠姿消す
女王・王楠姿消す女王・王楠姿消す
女王・王楠姿消す女王・王楠姿消す

女王・王楠姿消す
女子シングルス3回戦で、女王・王楠が敗れる大番狂わせ。
勝ったのは、韓国のペンドラ・文弦晶。王楠のほうにらしくないミスも多かったが、王楠の左右の揺さぶりに耐えて、勝利を手にした。
○文弦晶 12、−8、6、−5、12、−12、8 王楠●

ワルドナー選手 ワルドナー選手
老齢の技(左)/ワルドナー苦しい状況(右)

ワルドナー、サムソノフ戦に敗れる
元世界チャンピオンのワルドナーがサ男子シングルス3回戦でサムソノフに敗れた。
引退が噂されているワルドナーだが、はっきりと表明はしなかった。

岸川・藤沼ペア わずかに届かず
○岸川・藤沼 −4、−5、11、−14、−7 閻森・郭炎●
混合ダブルス準々決勝、閻森・郭炎ペアと対戦した岸川・藤沼ペア。
勝てばメダルだったが、4ゲーム目をジュースで落としたのが大きかった。
最後は余裕がでた中国ペアに振り切られて、メダル獲得はならなかった。
「4ゲーム目のジュースで取りきれなかったのが……。悔しいです」(岸川)

水谷、16入りはならず
○水谷 −5、−5、−7、−9 カールソン(スウェーデン)●
昨日、荘智淵を大激闘の末に下した水谷?回戦でカールソン(スウェーデン)と対戦した。
しかし、昨日のような、思い切ったプレーは見られず、カールソンのパワーに押されて、ストレートで敗れ、
ベスト16入りはならなかった。

平野早矢香選手 パブロビッチ選手
真剣な表情でアドバイスを受ける平野選手(左)/喜びは体で表現(右)

平野惜敗
●平野 7、−12、−5、−8、9、9、−6 Vi.パブロビッチ(ベラルーシ)○
ベラルーシのカットマン・Vi.パブロビッチと対戦した平野。ドライブで粘りまくる作戦。
1-3と追いつめられるも驚異的な粘りで3-3まで追いついた。
しかし、最終ゲームは1度もリードを奪うことができずに、あと1歩のところで勝利を逃した。

王励勤・閻森ペア 王励勤・閻森ペア
日本閻森裏面ドライブ(左)/最強ペアのガッツポーズ(右)

地元の大声援は追い風か!?
男子ダブルスの準々決勝で優勝候補の王励勤・閻森ペアが韓国ペアを破って、準決勝進出を決めた。
王励勤は上海生まれの選手で、今大会でももっとも熱く大きな応援を受けている。
しかし、元々メンタルの弱さを指摘されている選手だけに、この声援が重荷にならなければいいが・・・。

○陳杞・馬琳(中国) −8、−8、2、5、2、6 荘智淵・蒋澎龍(タイペイ)●
○ボル・ズース(ドイツ) 4、−9、5、7、10 ブラシュチック・ワン・チェンイ(ポーランド)●
○孔令輝・王皓(中国) 3、7、5、−9、8 張ユク・梁柱恩(中国香港)●
○王励勤・閻森(中国) −11、4、12、3、5 柳承敏・李廷祐(韓国)●
中国勢3組は順当に勝ち残った。ヨーロッパ対決はドイツペアが勝ち、ベスト4入りを決めた。

岸川・藤沼ペア岸川・藤沼ペア
岸川・藤沼ペア岸川・藤沼ペア
岸川・藤沼ペア岸川・藤沼ペア

岸川・藤沼、8強入りだ!
混合ダブルス4回戦、日本勢でただ一つ勝ち残っている岸川・藤沼ペアが北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)のキム・ソンチョル・キム・ジョンペアと対戦。
岸川の両ハンドと藤沼の速攻が見事にかみ合って、ストレートで快勝。8強入りを決めた。
「次は閻森/郭炎(中国)。世界一の中国とはなかなか対戦できないけど、ここまで来たからには勝ちにいって、メダルを狙いたい」(岸川)

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