 
   | 
  表彰台の張怡寧 | 
アテネに続き世界選手権を制覇 
世界選手権初優勝を手中に納めた張怡寧選手。 
 
  | 
  
   
    世界選手権女子チャンピオンは張怡寧 | 
張怡寧、ついに世界選手権を制する 
アテネ五輪では金メダルを獲得したものの、世界選手権のシングルスのタイトルとは無縁だった張怡寧がついに世界選手権のタイトルを獲得。北京チームのチームメイト、郭炎に粘られながらも4-2で下した。 
○張怡寧(中国) −4、7、7、−4、8、11 郭炎(中国)●
 
  | 
  
   
    最高のパフォーマンスで優勝 | 
 
  決して悪くはなかった(左)/王皓の裏面ドライブが炸裂する(右) | 
男子ダブルス決勝戦 
○孔令輝・王皓 9、3、9、−7、6 ボル・ズース● 
地元の期待に応える優勝 
昨日の準決勝で馬琳・陳杞ペアを破って勢いに乗るボル・ズースペアと 孔令輝・王皓ペアの対戦となった男子ダブルス決勝。 ボル・ズースペアとしては、第1ゲームを取って、プレッシャーをかけたいところだったが、 9−9から孔令輝に3球目を決められて落としたのがすべてだった。 2ゲーム目にはズースが連続でサービスフォルトを取られるなど、リズムの狂ったボル・ズースペアは、 1ゲームを奪うのが精一杯。 孔令輝・王皓ペアが地元の期待に応えて、見事な優勝を飾った。
  
男子ベスト4決定 
○王励勤(中国) −8、10、4、−8、9、3 陳杞(中国)● 
○呉尚垠(韓国) 7、−11、7、7、−7、9 カールソン(スウェーデン)● 
○メイス(デンマーク) −5、−8、−7、10、7、9、6 ハオ帥(中国)● 
○馬琳(中国) −5、−9、11、8、6、9 劉国正(中国)●
 
  | 
 
  意地見せた馬琳(左)/あと一歩が届かない劉国正(右) | 
男子シングルス準々決勝の馬琳対劉国正 
準々決勝最後の試合は、馬琳対劉国正の中国人対決となった。 昨日、ボルから劇的な勝利をあげた劉国正ではあったが、同士討ちに強い馬琳にはうまくかわされ、 2ゲーム選手するも敗れた。馬琳は準決勝でメイスと当たる。 果たして、馬琳までメイスのロビングの餌食になってしまうのか? 明日の試合に注目が集まる。 
○馬琳(中国) −5、−9、11、8、6、9 劉国正(中国)●
 
  | 
  
   
    勝利の雄たけび | 
メイス、奇跡の大逆転。中国勢を2タテ 
昨日、王皓に完勝したメイス(デンマーク)。 しかし、序盤は昨日の試合のような高い集中力は見られず、ミスが多く、ゲームカウントは0−3となる。 しかし第4ゲーム、ハオ10−9のマッチポイントの場面で、床に滑ったメイスがかろうじて返球したボールを何とハオがミス。勝利が決まったと思われたところから一気に流れが変わる。 絶体絶命のピンチを切り抜けたメイスは、そのジュースをモノにすると、息を吹き返して第5ゲームはサービスを効かせて奪う。ハオは3ゲーム目までの積極性がなくなり、完全に流れはメイスに。 そして最終ゲーム、一気に5−0までリードを広げたメイスが逃げ切り、 大逆転勝利でベスト4入りを決めた。
 
  | 
  
   
    この顔で強いだもん。メッカムだよ〜。
 
  | 
 
  王励勤実力の差を見せつけた(左)/呉尚垠が爆発するか(右) | 
 
  | 
郭炎!気合勝ち!! 
○郭炎 −10、3、6、7、9 郭躍● 第1ゲームを取られた後の郭炎は気合が凄い。中国同士の戦いとは思えないほどの勝ちっぷりだ。 決勝で張怡寧喰うか?!
 
  | 
  
   
    アテネからビックゲーム2連覇なるか?!
 
  | 
張怡寧強し 
○張怡寧 −10、4、5、3、7 林菱● 
女子ダブルス準決勝、張怡寧は2001大阪大会準優勝の林菱と対戦。 今大会初めてゲームを奪われたものの、それで目が覚めたのか、続く4ゲームはまったく林菱を 寄せ付けずに圧勝。決勝進出を決めた。 張怡寧の強さばかりが際だった準決勝だった。
 
  | 
 
  | 
 |  |  |  | 
 | 
 | 
 | 
 
 
  |