坂本／福原組、強し 混合ダブルス3回戦、福原／坂本組は山本／白子組（若草クラブ／白子高）と対戦。 実業団のグランプリで活躍していた山本選手と、昨年の全日本ジュニアでベスト8の森永選手の実力派ペア。 試合前に愛ちゃんのラケットが検査を受けて、試合開始が遅れるハプニングがあったものの、坂本のヨーロッパ仕込みのバックドライブと、愛ちゃんのサイドをえぐるようなバック強打で、完全に相手を圧倒。 今日は続いて午後四時から、ベスト8入りをかけて大森／佐藤（東京アート／卓球王国NT）との勝負です。 ●混合ダブルス3回戦 坂本／福原　4、4、5　　山本／森永（若草クラブ／白子高） 試合を終えた笑顔の愛ちゃん 福原／坂本、さあベスト8だ！ 　ベスト8進出をかけた混合ダブルス4回戦、坂本／福原組は苦しみながら大森／佐藤組に競り勝ち、2連覇にまた一歩前進した。 特に福原のフォアハンドの強さが際立ったこの試合。 社会人トップクラスの大森のフォアサイドを打ち抜く場面も見られた。 2セット目は逆転で落としたものの、3セット目の10−9からエッジがついて、このセットをものにしたのが大きかった。 「苦しい場面では内心焦りもあったけど、坂本くんが落ち着いてたのですごく助かりました。普通にプレーできれば、優勝できると思います（福原）」と、優勝宣言も飛び出した！ ●混合ダブルス4回戦 坂本／福原　7、−9、9、9　大森／佐藤（東京アート／卓球王国NT） 静寂 平野／石川ペア、3回戦も突破 　ピンクのウェアがよく似合う平野／石川ペア。 「第二の愛ちゃん」とマスコミでも噂の石川のプレーは、かわいい外見に似合わずかなり豪快。 回転量の多いドライブで相手のミスを誘い、広いスタンスから一発のフォアドライブで打ち抜く！ アグレッシブなプレーでどこまで勝ち抜くか？ ●女子ダブルス3回戦 平野／石川（ミキハウス／ミキハウスJSC）　−9、3、8、7　川路／園田（鹿児島城西高） 昨日の試合結果、トピックスなどが貼り出された会場内の掲示板。 昨日の試合結果、トピックスなどが貼り出された会場内の掲示板。 全試合が終了してからの編集作業はなかなかにハード。 全日本は選手だけでなく、審判員や大会を運営するスタッフにとっても戦いの場なのです。 1回戦を突破した矢野（近見中） ジュニア男子、愛媛県勢が登場 ●ジュニア男子1回戦 仁科（松山東高）　10、9、9　堀木（白子高） 井上（久米中）　8、−7、9、6　吉崎（秀学館高） 矢野（近見中）　6、−18、5、7　鶴薗（愛工大名電高） 吉村（東海ジュニア卓球クラブ）　6、10、7　田坂（今治西高） ページTOP